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2007.01.07

CES前にFry'sをのぞく

おくればせながら、あけましておめでとうございます。

こちらは、昨日(米国時間)よりCES取材でラスベガス入りしています。

本格的取材は今日からなので、空き時間を利用し、友人のライター達と一緒に大型家電店・Fry'sへ行ってきました。
お目当ては、米国大型量販店での次世代DVD/次世代ゲーム機/フラットパネル(FPD)の動向調査です。(といいつつ、もちろん買い物もしてきたわけですが)

WiiとPS3は予想通り売り切れ。販売の中心は、PS2とXbox 360という印象です。通路に文字通り、山になって積まれているくらいですから。(DSライトは若干在庫があるようでした。この辺は日本と事情が違います)

米国のこの手のお店は売り場が広く、DVDなどの在庫量がとにかく豊富。次世代DVDに関しても、日本国内以上に棚が大きくとられています。

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棚を見る限り、ラインナップではHD DVDが勝り、販売量ではBDが勝る、という感じのようです。新作タイトルが中心の日本と違い、米国では特にHD DVD向けに、70年代以前の古い映画も販売されています。(この辺は、昨年のCES以降、HD DVD陣営が強く押し出している点だったりします)
ただ、「どちらが売れているか」と言うのは少々正確ではありません。店員に聞いたところ、「どっちもさほど売れていない」というのが実情。プレイヤーとしては、ソニー・サムスンのBDプレイヤーの在庫があったのみで、HD DVDはXbox 360用ドライブも含め在庫がありませんでした。
「東芝のものは、とにかく在庫がなかなか入ってこない。とはいえ、入荷待ちの人がいる、というほどでもない。360用ドライブは、あんまり並べるつもりがない」とのこと。
市場の立ち上がりは予想通り鈍い、という印象です。

ちょっと驚いたのが、FPDの価格下落です。東洋経済あたりでも報じられていますが、昨年秋以降米国では、FPDの価格下落が著しいのです。

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特にひどいのが720P以下の製品。47インチで1000ドル以下、ということもめずらしくありません。そもそも1080Pの製品でも、2000ドルを超えるものは少ない印象です。
今回チェックした範囲でも、日本では17,8万円で売られている松下の37型プラズマ(PX60)が1100ドル、東芝の42型・フルHD液晶(国内では30万円弱)が1999ドルと、かなり安い製品が目立ちました。

店員によると、売れ筋は「サムスンの42型から50型の液晶で、1500ドルから2500ドルのもの」とのことでした。

FPDの価格下落については、近々日本にも波及すると考えられます。価格維持がなかなか厳しいジャンルですが、アメリカと同じように価格下落してしまうと、メーカーにはさらに厳しい状況となるのは間違いありません。

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